アパレル業界で仕事をしてみたいので、どんなメリットがあって、どんなデメリットがあるか知りたい。
そんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、元アパレルで10年以上働いた経験があるので、そんな僕がアパレルのメリット、デメリットをお伝えします。
アパレル業界で働くメリット

アパレルで働くメリット
メリットは”お店の洋服や商品を社員価格で購入できる”です。
ぶっちゃけ、これほど最強のメリットはないと確信できるぐらい強力なんですよ。
毎月決まったブランドで洋服を買う人であれば、好きなブランドで働く事で、普段購入している洋服代もうかせられます。
もちろん何でも社販できるわけではありませんが、社員価格で購入できるのは、アパレルをやっていて一番のメリットです。
ただし、面接とかで、社員価格で買えるので御社のブランドで働きたいですって言うと、100パーセント受からないので、気を付けましょう。 (もちろん特権なのですが、それ目的の方に働きに来てもらたいと思うアパレルの会社はありません)ファッション・アパレル業界の【クリーデンス】会員募集
アパレルで働くデメリット

デメリットは、社員価格で洋服や商品を買える事で、ついつい買いすぎてしまい、手取りが少なくなってしまうです。
お店の責任者に欲しい商品を買ってもいいのかの了解はとらないといけませんが、その場ですぐ支払うわけではないので、実際にお金を支払って買ってる感覚があまりないまま、ついつい買いすぎてしまいます。
好きなブランドで、洋服にかこまれて、常に欲しい商品があると、それはもう買うのが楽しくて仕方ありません。
こうなると、止まらないので気づいたら結構な金額になっちゃったりしてます。
給料から社販で購入した金額がひかれるので、当然ながら毎月の給料の手取りが少なくなります。
毎月いくら支払うかは、会社によってルールがありますが、分割OKな所が多いです。(金利は僕が知っている限りでは、かかると聞いた事はありません)
これがデメリットでもあり、アパレルで働く多くの人の悩みでもあります。
ただこの問題も計画性を持って購入すれば、問題ありません。(一番難しいんですけど・・・。)
まとめ
メリットは社員価格で商品を購入できるので、普段買っているブランドで働ければ、凄くお得だという事。
デメリットは、社員価格だと思って、ついつい購入しすぎてしまい、給料の手取りが少なくなる事。
基本どっちも計画性を意識すれば、問題ありません。
アパレルに興味を持った方は、メリット、デメリットを分かった上で一度経験してみる事をおすすめします。
それではまた次回に。
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