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自己都合で退職して後悔した話【退職後の税金の支払いはきついよ】

今すぐにでも仕事を辞めたいと悩んでいる方へ。

僕は仕事を自分から辞めたので、退職理由は自己都合扱いになりました。そしてすぐに次の就職先を探さずにまずは辞めることを優先したのでしばらくしてから送られてくる税金の納付書を見て、本当に驚愕したのです。この時に自己都合で辞めた事をめちゃくちゃ後悔しました。

「仕事でもう色々な事で辛いし、今すぐにでも辞めたい!」「もう自己都合でいいから仕事を辞めよう!」と思っている方は、退職後の金銭面の確保は必須になります。大体の人は次の仕事を決めてから仕事を辞めることに必死になり、辞めた後に請求される税金の支払いの事まで頭が回りません。

もし退職前で、自己都合退職で話が進んでいるなら、退職した後に税金の支払いで困らないように、何とかして会社都合にしてもらえないか検討するべきです!

自己都合で辞めると、その後の税金など色々な事で損をする事になるので、自己都合で仕事をやめて後悔した僕が解説していきます。

 

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退職後の税金は凄くきつい

自己都合でやめた場合、まずは「やっと辞めれたんだ」と安堵感は得られます!

ただ辞めて一ヶ月ぐらい後に、一息ついて安堵している所に突然やってくるのが税金の納付書です。これがもうかなりの額でびっくりするんですよ。

僕もそうでしたが、現状仕事で人間関係などで辛い方は、辞める事がゴールになっている事が多いので、なるべく楽に穏便に辞められる自己都合退職を選びがちなんですよね。

人間関係とかで、何か理由があっても自分から辞めたいと言えば、自己都合退職になってしまいます。パワハラとかも証明できないと自己都合なので、ハローワークで相談して証明してもらおうと思っても後からだと結構厳しい場合が多いんですよ!

もちろん体の方が大事なので、体調崩すぐらいなら自己都合の方が絶対いいですよ。

ただそれでも辞めた後にかかる金銭面でさらに辛い思いをする可能性があるので、自己都合は、退職後にかかる税金など金銭面で負担が大きく、会社都合に比べて本当に損してしまう事は伝えておきたいです。

現状どうしていいのか分からない方は退職代行を利用するのも一つの手です。

しかしお金もかかるし、最近になって退職代行を利用した方からのデメリットの声もあがっています。退職代行を利用した事が、次の会社にばれると、採用の基準から外れる可能性もあるらしく、よくよく自分にあっているのか調べてから退職代行は利用するべきかなと思います。

それでは税金別に色々きつかった理由があるので、順番に伝えていきたいと思います。

住民税

まず住民税です。

住民税の納付は、1年前の請求になるので、働いていた時の収入で計算されて税金を請求されるんですけど、辞めた後の住民税ではなくて、働いていた時の一年分の税金の支払いですね。

詳しい事は、役所で聞いたり確認した方がいいと思いますが、ようは後払いなんですよね。

辞めた事がなかったら、この支払いの請求をされる事がないので、知らない人は知らないと思います。

ずっと払ってたのに、何で辞めてから請求されるのか僕は意味が分からなかったのですが、後払いなので、辞めた後、働いていた時の退職一年前の税金を後払いして下さいって事ですね。

これがかなりの金額にびっくりしました。働いている時は毎月ひかれるので困らない金額なんですが、1年分の住民税になると結構な金額です。

自己都合で辞めるならば、一年分の住民税は必ず確保しておいた方が安心です。

国民健康保険料

任意継続か、国保が辞める時に選べます。

任意継続は会社で働いていた時の保険料の2倍払う事になります。働いていた時は、会社に半分保険料を払ってもらっていたからですね。

国保は一人ひとりの保険料が必要になります。家族の人数が多ければ、それだけ国保の金額がかかるので、家族のいる方は、2倍でも任意継続の方が払う金額が少なくてすむ可能性があります。一人の場合は国保でいいと思います。

僕は国保にしたのですが、これが金額としては、正直一番きついです。年間にすると何十万と払わないといけません。

役所で支払い方法が1.5ヶ月分ずつ払うとか説明されて意味が分かりませんでした。2ヶ月分ではなくて、1.5ヶ月分ずつ払っていくらしく、月どのくらいかって計算は辞める前にすると思うんですけど、1.5ヶ月分って計算する人少ないんじゃないかと思います。

もちろん健康保険はありがたい制度なのですが、辞めた後のまとめた請求は金銭面で本当にきついので、自己都合で辞める前に税金を払える資金は必須です。

国民年金

これは少し猶予があるみたいでまだ助かりました。書類で申請してOKが出れば猶予をもらえます。

もちろん納付の義務が無くなるわけではなく、結局は払わないといけません。払わなければ自分の年金減る事になりますし。

ちなみにこう言った税金で、対策を調べると、救済処置の記事や動画があるんですけど、ほぼ会社都合やコロナでの退職の対策しかないんですよ。

じゃあ自己都合は?ってなりますよね。

自己都合の退職の救済処置は?

自己都合で何か税金面で救済処置はほぼありません。人間関係だろうと嫌だから辞めるとかは、世間の評価は悪いって事なんですよね。

どうしようもない理由で辞めざるおえない人でも、自分から辞めると言えば、それは自己都合になってしまうんですよ。

パワハラとかも証明できなければ、我慢できず自分から嫌で辞めたって事で、自己都合なんですよ。一応ハローワークで説明すると、会社に電話して調べましょうか?って言われますけど、証拠で録音した物とかなければ、本人や会社が認めるわけないので、ほぼ意味ないですよね。

事前にパワハラの証拠をつかむために用意した時に限って、その時はパワハラがなかったりするので、なかなかタイミングよく録音できないと思います。ただパワハラの証拠があればハローワークで提出して認められれば、会社都合で失業保険の手続きをしてもらえる可能性があるので、ハローワークで相談しましょう。

正しい辞め方とは?

次の仕事が決まってから辞めるのが、世間で言う正しい辞め方です。

僕も昔は、次の仕事が決まってからしか転職はした事がなかったので、税金を請求される事が、これほどきついとは知りませんでした。

今回は今すぐにでも辞めたい人間関係だったので、次の仕事がきまっていなくても、辞めたのですが、税金の納付で金銭面では本当に苦労したので、自己都合で辞めた事に本当に後悔しました。

特に次の仕事が決まっていなくて、自己都合でもいいと言う方は、金銭面をある程度は確保して辞めないと、税金の支払いなどで苦労する事は想定しておいた方がいいですね。

退職前に税金対策の金銭面の資金を確保する事をやっておいた方がいいと思います。給料の4ヶ月分ぐらいを確保できていれば、税金対策にもなると思うので、それぐらいは、最低でも用意しておけば税金対策になると思いますよ。

辞める時は、辞める事に頭がいっぱいなので、結構見落としてる事も多いです。想像以上に自己都合の救済処置はないですし、退職後の税金は本当にきついので、自己都合ではなく、何とかして会社都合で辞める道を探すべきだと思います。

辞めた後も自分が得をする辞め方をしましょう!

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